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介
護
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1 保険給付の種類
保険給付は、介護給付、予防給付、市町村特別給付に分類されます。
2 保険給付費と負担割合証
(1)保険給付費
保険給付費は、原則として介護報酬の9割もしくは8割相当額(居宅介護支援については、10割相当額)で、 居宅サービスには支給限度額が定められています。
なお、平成12年4月1日において、特別養護老人ホームに入所している方については、従前の措置に基づ く費用徴収額を大きく上回らないように介護報酬が定められています。(旧措置入所者に対する経過措置)
Ⅳ 保険給付
②利用者負担 (1割または2割)
要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護
月額 50 030円 月額 104 730円 月額 166 920円 月額 196 160円 月額 269 310円 月額 308 060円 月額 360 650円
( ) 座・自俗 せつ処理 置の交換可能部 ・入結 用具・
結 ・移俗用 トのつり具の部 分
福祉用具購入費の支給
住宅改修費の支給
毎年4月から1年間で10万円
同一住宅・同一対象者につき 20万円
※ しをした場合や要介護 度が著しく高くなった場合は 支給可
(福祉用具壗紮の )
いす(付属 を含む)特 台 (付属 を含む) ずれ防止用具 体 変換 手すり ス ープ 行
行 つえ・認知症老人 知機 移俗用 ト(つり具を除 く)・自俗 せつ処理 置
( 類)手すりの取付け 段差の 消 りの防止や移俗の円 化等のため の または通緔 の 料の変更 き 等への の取壐え 紽式 等
への の取壐え その他付帯改修 訪問介護(ホームヘルプ)訪問入結介
護 訪問看護 訪問 ビ テーション 福祉用具の壗紮 通所介護( イサービ ス)通所 ビ テーション( イケア)・
短期入所生活介護(ショートステイ)・短 期入所療養介護(ショートステイ)・小規 模多機能型居宅介護・夜間対応型訪 問介護・認知症対応型通所介護・定期 巡回・随時対応型訪問介護看護・複合 型サービス
※要支援の場合は、介護予防の各サー ビスとなります。
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(2)負担割合証
①概要
保険料の上昇をできる限り抑えつつ、制度の持続可能性を高めるため、平成27年8月より相対的に負 担能力のある一定以上の所得者の自己負担割合を2割とし、負担割合が明記された負担割合証をすべての要 支援・要介護認定者に発送しております。介護保険サービスを利用するにあたっては、被保険者はサービス 事業所等に被保険者証と併せて負担割合証を提示することとなります。
②自己負担割合の判定基準
介護保険の自己負担割合が2割となる一定以上所得者は本人が市民税課税されている場合であって、 本人の合計所得金額160万以上(年金収入換算でおよそ280万円以上)の者となりますが、一定以上所得 者の中には実質的な所得が280万円に満たないケースがあること、配偶者の年金が低く、世帯としての 負担能力が低いケースがあることから、そのようなケースに関しては1割の自己負担に戻すこととしま す。具体的には同一世帯の第一号被保険者の「年金収入」と「その他の合計所得金額」の合計が単身で 280万円未満、2人以上の世帯は346万円未満の場合1割負担となります。
③負担割合証の適用期間
負担割合証の適用期間は原則8月1日から翌年の7月31日までとなります。新規認定者の場合には認 定有効期限から適用となります。
第一号 被保険者
本人の合 所得 額が 1 0
一 の第一号被保険者の 年 収 の の合 所得 額の合 が
2 0 2人 の場合
1割負担 本人が市
本人が市
また 保護を 給
の場合2割負担
本人の合 所得 額が
1 0 1割負担
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3 現物給付と償還払い
給付の方法は、介護保険法上は償還払いが基本ですが、一定の条件を満たす場合に現物給付化されると、 利用者は、1割(一定以上所得者は平成27年8月から2割負担)の自己負担分だけを支払えばすむことにな ります。
居宅介護(介護予防)サービス計画費の支給にあっては、10割支給となりますので、本人負担はありませ ん。
現物給付化された場合の保険給付費の請求は、各事業者が国民健康保険団体連合会(国保連)に行います。 国保連は、市の委託を受け、各事業者からの保険給付費の請求を審査し、支払を行います。
一方、償還払いにおいては、サービス利用者が、保険給付の対象となる費用を全額支払った後、所定の申 請書により市(地区保健福祉センター)の窓口で保険給付費の請求を行うことになります。
(1)介護給付
現物給付化される場合 給 付 の 内 紵
居宅介護サービス費の支給 ・ 居宅サービス計画作成 絙俶出書を市に 提出している場合等
・ 居宅サービス計画作成 絙俶出書を市に 提出している場合(小規模多機能型居宅介護)
・ 居宅サービス計画作成 絙俶出書を市に 提出している場合
・ 施設介護サービスを受ける場合 特例居宅介護サービス費の支給
地域密着型介護サービス費 特例地域密着型介護サービス費
特例居宅介護サービス計画費の支給 施設介護サービス費の支給
(指定介護老人福祉施設・指定介護 老人保健施設・指定介護療養型医療 施設)
特例施設介護サービス費の支給 高額介護サービス費の支給 居宅介護福祉用具購入費の支給
居宅介護住宅改修費の支給 居宅介護サービス計画費の支給 (指定居宅介護支援)
現物給付 償 還 払 現物給付 償 還 払 現物給付 償 還 払
高額医療合算介護サービス費の支給 償 還 払 現物給付
償 還 払 償 還 払
償還払
又は受領委任払 償還払
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(2)予防給付
(3)市町村特別給付
法定の給付以外の給付を介護保険の保険給付として実施する場合には、条例で定めることになります が、いわき市では、市町村特別給付は実施しておりません。
なお、このほか介護者等の支援のための事業や介護予防事業等の保健福祉事業についても介護保険の 中で実施することができるとされていますが、これに関しても、いわき市では、介護保険の中では実施 しておりません。
(4)償還払いの申請
※ 本人名義の口座がなく、家族名義の口座へ振込希望の場合は、委任状(任意様式)が必要になります。
現物給付化される場合 給 付 の 内 容
介護予防サービス費の支給 ・ 介護予防サービス計画作成依頼届出書を 市に提出している場合、その他居宅介護サー ビス費の支給に同じ。
・ 介護予防サービス計画作成依頼届出書を 市に提出している場合(介護予防小規模多機 能型居宅介護)
・ 介護予防サービス計画作成依頼届出書を 市に提出している場合
特例介護予防サービス費の支給
特例介護予防サービス計画費の支給 高額介護予防サービス費の支給 介護予防福祉用具購入費の支給 介護予防サービス計画費の支給(指 定介護予防支援)
介護予防住宅改修費の支給 地域密着型介護予防サービス費
現物給付
償 還 払
高額医療合算介護予防サービス費の支給 償 還 払 現物給付
特例地域密着型介護予防サービス費 償 還 払 現物給付 償 還 払 償 還 払
償 還 払 又は受領委任払 償 還 払 又は受領委任払
給付原則
申 請 場 所 給付の内紵
福祉用具購入費
住宅改修費
その他の償還払い
申 請 に 必 要 な も の
地区保健福祉センター ・ 申請書 ・ 特定福祉用具 計画(写)
・ 領収書(原本)
・ 購入した福祉用具の ン ト等 ・ 申請書 ・ 書
・ 領収書(原本) ・ 住宅改修に係る理由書 ・
・ 住宅改修前後の写 ( 日がわかるもの) ・ 住宅所有者の 売書(所有者が なる場合) ・ 申請書 ・ 領収書(原本)
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4 特例サービス費
各特例サービス費は、原則として償還払いになります。
ただし、県の指定ではなく市の登録を受けたボランティア団体などの事業者が行う基準該当居宅サービス や基準該当居宅介護支援については、事業者がサービス利用者の代わりに保険給付費を代理受領することに なりますので、現物給付と同様に、サービス利用者はかかった費用の1割(一定以上所得の所得者は平成27 年8月から2割)を負担すればよいことになります(基準該当居宅介護支援にあっては、無料となります)。
5 施設サービスにおける食費・居住費について
(平成17年10月から)介護保険施設(ショートステイ含む)に入所等している方は、介護報酬の1割(一定以上所得者は平成27 年8月から2割)の利用者負担以外にも食費・居住費を負担することになります。その費用は、施設と利用 者との契約により定められます。
なお、低所得者については、次のとおり所得を考慮した負担限度額(特定入所者介護サービス費等)が定め られます。軽減を受けるには、申請により交付された「負担限度額認定証」を施設等に提示する必要があります。
○ 負担限度額(一日あたり)
ト型個 ト型準個 従来型個 多
ト型個 ト型準個 従来型個 多
ト型個 ト型準個 従来型個 多
820円 490円 490円 (320円) 0円 820円 490円 490円 (420円) 370円 1 310円 1 310円 1 310円 (820円) 370円
食 費 居住費等
区 分
300円
390円
650円 ・ 市民税世帯非課税の老綽福祉年
金受給者
・ 生活保護受給者
※( )の金額は、介護老人福祉施設に入所または短期入所生活介護を利用した場合の額です。
※平成27年8月からは世帯分絲前の配偶者の課税状況や預貯金額等、平成28年8月からは非課税年金収入 も含めて 合的に判夝し、区分が決定されます。
・ 市民税世帯非課税者で 合計所 得金額 課税年金収入額 80万円 に該当する者
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○ 申請場所
・ 地区保健福祉センター
6 保険給付の特例(利用料の減免)について
次のいずれかに該当する場合であって、利用料の負担が困難であると認められるときは、本人負担分が減 免されることになります。
⑴ 利用者又はその属する世帯の生計を主として維持する者が、震災、風水害、火災その他これらに類す る災害により、住宅、家財またはその他の財産について著しい損害を受けた場合
⑵ 利用者の属する世帯の生計を主として維持する者が死亡したこと、又はその者が心身に重大な障害を 受け、若しくは長期間入院したことにより、その者の収入が著しく減少した場合
⑶ 利用者の属する世帯の生計を主として維持する者の収入が、事業又は業務の休廃止、事業における著 しい損失、失業等により著しく減少した場合
⑷ 利用者の属する世帯の生計を主として維持する者の収入が、干ばつ、冷害、凍霜害等による農作物の 不作、不漁その他これに類する理由により著しく減少した場合
○ 申請場所
・ 地区保健福祉センター ○ 申請に必要なもの
・ 申請書、収入・資産申告書等
7 高額介護(予防)サービス費について
(1)概 要
介護保険サービスの利用者は、利用料の1割(一定以上所有者は平成27年8月から2割)を負担しま すが、この自己負担額が一定の限度額(以下、負担限度額といいます)を超えた場合には、その超えた 額が高額介護(予防)サービス費となり、申請により支給されます。
○ 申請場所
・ 地区保健福祉センター
・ 支所(地区保健福祉センターの併設されている支所及び内郷支所を除く)、市民サービスセンター(い わき駅前、豊間、中央台、江名、泉)
○ 申請に必要なもの ・ 申請書
・ 委任状(振込先の口座が本人名義以外の場合)
(2)高額介護(予防)サービス費の対象となる費用
高額介護(予防)サービス費の対象となる費用は、居宅サービスや施設サービス(食費・居住費を除 く)を利用した際の自己負担額ですが、次の費用は、高額介護(予防)サービス費の対象にはなりませ ん。
・ 福祉用具購入費や住宅改修費の支給に係る自己負担分
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(3)支給額の算出方法
世帯の負担限度額と利用者個人の負担限度額
※ ひとつの世帯で複数の方が介護保険のサービスを利用している場合には、世帯の負担限度額をその世 帯を構成する個人の負担額の割合に応じて按分し、各利用者の負担限度額を決定します。
※ 「現役並み所得者がいる世帯の方」とは課税所得145万円以上の65歳以上の方がいる世帯の方です。た だし、同じ世帯の65歳以上の方の収入の合計が1人なら383万円未満、2人以上なら520万円未満の場合 には、あらかじめ申請することにより、負担限度額を「一般所得世帯の方」の区分に軽減することがで きます。
8 訪問介護に係る利用者負担の軽減について
国の特別対策において、介護保険制度移行に伴う負担の激変緩和措置として、訪問介護を利用する低所得 者に対し、利用料の負担割合を軽減する制度が設けられています。
(1)対象者
障害者自立支援法によるホームヘルプサービスの利用において境界層該当として、定率負担額が0円 となっている方であって、平成18年4月1日以降に次のいずれかに該当することとなった方
(a)身体障害者手帳の交付を受けている方で、65歳に達する日以前の1年間に訪問介護を利用し、か つ、65歳に到達したことで介護保険の対象となった方
(b)第2号被保険者(40歳~64歳)で、特定疾病による要支援・要介護認定を受けている方
※ 境界層…本来適用されるべき基準等を適用すれば生活保護を必要とするが、より負担の低い基 準等を適用すれば生活保護を必要としない状態。
(2)軽減の内容 ○ 利用者負担割合 ・ 0%(全額免除) ○ 申請場所
・ 地区保健福祉センター ○ 申請に必要なもの ・ 申請書
区 分
老綽福祉年金を受給している方
生活保護を受給している方等 15 000円
15 000円
24 600円 37 200円 44 400円 15 000円
24 600円
24 600円 37 200円 44 400円 世帯全員が
市民税 非課税で
市民税課税 世帯で
世帯の限度額 個人の限度額 平成27年8月から
前年の合計所得金額と課税年金 収入額の合計が80万円以下の方等 前年の合計所得金額と課税年金 収入額の合計が80万円を超える方 一般所得世帯の方
現役並み所得者がいる世帯の方 1
2
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9 社会福祉法人による利用者負担の軽減について
国の特別対策において、特に生計が困難な低所得者について、介護保険サービスを提供する社会福祉法人 が利用者負担額を軽減する制度が設けられました。
(1)対象者
市民税が非課税の世帯に属し、次のいずれにも該当する方及び生活保護受給者で、市から利用者負担減 免確認証の交付を受けた方
① 年間収入が単身世帯で150万円、世帯員が1人増えるごとに50万円を加算した額以下であること。 ② 預貯金等の額が単身世帯で350万円、世帯員が1人増えるごとに100万円を加算した額以下である こと。
③ 日常生活に供する以外に活用できる資産がないこと。 ④ 負担能力のある親族等に扶養されていないこと。 ⑤ 介護保険料を滞納していないこと。
(2)対象となるサービス
軽減の実施を申し出た社会福祉法人の事業所が提供する次のサービス。 ・訪問介護 ・通所介護 ・短期入所生活介護 ・地域密着型通所介護 ・指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)における施設サービス
・介護予防訪問介護 ・夜間対応型訪問介護 ・介護予防通所介護 ・認知症対応型通所介護 ・介護予防認知症対応型通所介護
・介護予防短期入所生活介護 ・地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 ・小規模多機能型居宅介護 ・介護予防小規模多機能型居宅介護
・複合型サービス ・定期巡回・随時対応型訪問介護看護
※ただし施設入所者等に係る食費居住費の軽減は、特定入所者介護サービス費の支給を受けている場合 に限る。
(3)減免率
軽減対象となるサービスの介護費・食費・居住費等の4分の1又は2分の1 ○ 申請場所
・ 地区保健福祉センター ○ 申請に必要なもの ・ 申請書
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10 高額医療合算介護(予防)サービス費について
(1)概要
世帯の1年間の介護保険の利用者負担額と医療保険の一部負担金等を合算した額が、所得区分の負担 限度額を超えたとき、申請により、超えた額がそれぞれの制度から、高額医療合算介護(予防)サービ ス費・高額介護合算療養費として支給されます。
なお、世帯で介護保険と医療保険のいずれかの負担額がない場合には、支給対象となりません。 ○ 申請場所
○ 申請に必要なもの ・ 申請書
・ 委任状(振込先の口座が本人名義以外の場合)
(2)高額医療合算介護(予防)サービス費の対象となる費用
高額医療合算介護(予防)サービス費の対象となる費用は、居宅サービスや施設サービス(食費、住 居費を除く)を利用した際の自己負担額ですが、次の費用は、高額医療合算介護(予防)サービス費の 対象にはなりません。
・ 福祉用具購入費や住宅改修費の支給に係る自己負担分
・ 居宅サービス等の利用限度額を超えたために全額自己負担した部分 ・ 施設サービスを利用した際の食費や居住費
また、高額介護サービス費をうけられる場合は、その部分を控除します。
(3)医療と介護の自己負担合算後の限度額(年額)
申請場所 区 分
いわき市国民健康保険の場合
国保年金課又は 各支所、市民サービス センター
長寿介護課又は 地区保健福祉センター 福侰県後期高綽者医療保険の場合
被用者保険の場合で、算定期間中、いわき市国民健康保険、福侰県 後期高綽者医療保険への加入綿がある場合
被用者保険の場合で、算定期間中、いわき市国民健康保険、福侰県 後期高綽者医療保険への加入綿がない場合
1
2
70歳未満の方
※ 計算期間は、毎年8月から翌年7月までの12 月間です。
※ 「現役並み所得者」は課税所得145万円以上の方、「一般所得者」は、市民税課税世帯で「現役並み所 得者」以外の方です。
70 の方
所 得 区 分 基準 所得税
(基 控除後の 所得金額等)
現役並み所得者 一般所得者 低所得者 低所得者 901万円超
600万円超901万円以下 210万円超600万円以下 210万円以下
市民税非課税世帯
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Ⅴ 第1号被保険者の保険料
1 保険料の設定についての基本的な考え方
(1)所得段階に応じた設定保険料額は、第1号被保険者の負担能力に応じたものとすることが適当であると考えられることから、 被保険者本人の市民税課税状況や所得の状況、被保険者の属する世帯の市民税課税状況をもとに、11段 階に区分し、区分ごとに年間の保険料が設定されます。
(2)中期財政運営
中期的に安定した財源確保を可能とするなどの観点から、毎年度保険料率を改定するのではなく、3 年間の事業運営期間を通じての支出及び収入等の状況を勘案して保険料を設定することとしており、原 則として3年間を通じて同一の保険料額になります。
2 保険料算定の流れ
3 保険料の納め方
(1)普通徴収と特別徴収(2)年度の途中で資格の異動があった場合
① 年度途中に資格を取得した場合(転入・65歳到達など)
・ 資格取得日の属する月から月割りで保険料を算定し、納付します。
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4 保険料を滞納した場合
(1)保険料の滞納保険料を滞納した場合、納期限後20日以内に督促状が発付され、延滞金及び督促手数料を合わせて納 めなければならなくなります。督促後も自主納付が行われない場合、滞納処分を行うことがあります。 (2)保険給付の制限
災害や生計を主として維持する方の入院・失業などの特別の事情がある場合を除き、保険料の滞納者 には次のような措置がとられることになります。
① 支払い方法の変更(償還払い化)
介護保険サービスを利用している方が、保険料を納期限から1年以内に納付しない場合、支払い方 法が現物給付から償還払いに変更されます。
② 支払いの一時差止
介護保険サービスを利用している方が、保険料を納期限から1年6月以内に納付しない場合、①に より償還払い化されている保険給付の支払が一時差し止められます。
③ 滞納保険料の控除
②の一時差止を行っても保険料が納付されない場合、その差止額から滞納保険料額の全額又は一部 が控除されます。
④ 保険給付の減額
過去10年間に時効により消滅した保険料がある場合、一定期間、保険給付が7割に減額されます。 この間は、高額介護(介護予防)サービス費、高額医療合算介護(介護予防)サービス費、特定入所 者介護(介護予防)サービス費、特例特定入所者介護(介護予防)サービス費は支給されません。 * 第2号被保険者に関する保険給付の制限
介護保険サービスを利用している第2号被保険者について、未納医療保険料がある場合には、保険 給付の償還払い化及び一時差止を行うことがあります。
5 保険料の徴収猶予及び減免
次のような事情で保険料の納付が困難な場合には、保険料の徴収猶予又は減免を受けられる場合がありま す。
① 被保険者又はその世帯の生計を支える方が、震災、風水害、火災などの災害により、住宅や家財など の財産に著しい損害を受けた場合
② 被保険者またはその世帯の生計を支える方の収入が、次の原因により著しく減少した場合 ・ 死亡や入院など
・ 事業の休廃止や失業など ・ 農作物の不作や不漁など
③ 生活保護法に規定する要保護者に準ずる程度に困窮している状態にあることにより、保険料を納める のが困難な場合
* 対象となる保険料
徴収猶予の対象となる保険料は、当該年度(既に賦課されたもの)で、かつ、未納のものに限りま す。
減免の対象となる保険料は、当該年度で、かつ、納期未到来の未納のものに限ります。ただし、特 別徴収の場合、当該年度の8月15日までに申請されたものは、当該年度の保険料全額が対象となりま す。
○ 申請場所
・ 長寿介護課又は地区保健福祉センター ○ 申請に必要な書類
・ 申請書
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6 平成27年度から平成29年度までの第1号被保険者の介護保険料額
段 階 該 当 す る 方 保険料年額
第1段階
※ 第1段階の介護保険料は 費負担による減額賦課後の金額です。 ・生活保護を受給している方
・老綽福祉年金を受給していて、世帯全員が市民税非課税の方 ・世帯全員が市民税非課税で、課税年金収入額と合計所得金額 の合計が80万円以下の方
・世帯全員が市民税非課税で、課税年金収入額と合計所得金額 の合計金額が80万円を超えて120万円以下の方
・世帯全員が市民税非課税で、課税年金収入額と合計所得金額 の合計金額が120万を超える方
・本人が市民税課税で、合計所得金額が125万円以下の方 第2段階
・同じ世帯に市民税課税者がいるが、本人は市民税非課税で、 課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方 第4段階
・同じ世帯に市民税課税者がいるが、本人は市民税非課税で、 課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円を超える方 第 段階
第6段階
・本人が市民税課税で、合計所得金額が125万円を超えて200万 円未満の方
第7段階
・本人が市民税課税で、合計所得金額が200万円以上300万円未 満の方
第8段階
・本人が市民税課税で、合計所得金額が300万円以上500万円未 満の方
第9段階 第3段階
31 300円 ※
52 100円
52 100円
61 100円
78 500円
86 800円
104 200円
121 600円
・本人が市民税課税で、合計所得金額が500万円以上1 000万円 未満の方
第10段階 132 000円
・本人が市民税課税で、合計所得金額が1 000万円以上の方
第11段階 138 900円